もぐのアクスル

元はと言えば・・・

メルセデスのゲレンデって言うのかな?通称は。それともGシリーズって言うんでしょうか?要はベンツの4駆ですわ。
あれの話を、何で読んだのか見たのか聞いたのか?憶えてないんですがね、さすがメルセデスの4駆は精度って言ったら良いのか?剛性感って言葉が正しいのか?まぁ兎に角ですね、国産(パジェロランクルサファリのことだろうと思うんだが・・)とは精密さが1桁違うと、国産が1/10mmの精度で出来てるとしたらベンツは1/100の精度で部品が造ってあるよね、みたいな、そんなとこが話しの始まりにはあった、興味を持つきっかけの1つには確かになったな!と。そんなことです。

ベンツの乗用車(私にはゲレンデもただの乗用車に見えるんだが・・)に興味の無い私でも、パジェロに17年間乗ったのにそんなことを言われたら悔しい、何が悔しいって劣るとか優れてるとかではなくって、経験してない!それを知らない!知りもしないでは語ることも出来ないのがなんつったって悔しいではありませんか!!

家に来た”メルセデスベンツウニモグ、1972年式”は、走行距離が4万となんぼ、エンジンのアワーメーターが何だったかな?すみません、後で見て来ます・・・だからヘタリで言うとどうだろ??ただこうゆう車は走ってナンボではないんです。現場での作業車だったり色々です。
その最たる例が消防車だったりします、ほとんど走られてない、だけど毎日必ず例えば30分アイドリングする!ってことを20年続けたら・・・例えば足回りのベアリングは新品同様だけどエンジンはそれなりにヘタッテルとかさ、そんなことはざらにありますのでね、ウニモグを走行距離で判断は出来ん!と言うことです。

で、家のもぐ、ミッションが凄く剛性感がある、これは造りが良いのか?もの凄く丁寧な人が扱ってたのか?ワンオーナー物を所有者から直接手に入れたんでない限りその辺は解りません。
エンジンの白煙、これもこの年代のベンツのディーゼルエンジンを知ってる訳ではない私には判断が出来ないです。これが普通なのかどうかが。まぁ調子としてはかなり良さそう、そんなことしか解りません。
youtube見てても、ディーゼルがどんな時に黒煙を吐く、白煙を吐く、それと不調時の白煙の区別が、まだ勉強不足で解ってませんです)

ってことで、ほんのちょっとですがメルセデスの精度の高さ、少しだけ見えたかどうだか・・・ってのが私の現状。。。


説明書によると、もぐの前後アクスルは舵取りが有るか無いかだけ!で全く同じものであるような表記がしてあります。ですので前後共通なお話なんですが:

デフのサイドにデフロックの為のエアーが入る
その下に condensate と表されるドレンがある
その近くに1ccのオイルを挿せ、とあるんだけど何処に挿すのかイマイチ写真を見ても解らん・・・

錆止め??固着防止??に挿すようなんですけどね・・・その挿したオイルが溜まる、で抜くのがこのドレンだと思われる・・・だいたいさ、1ccって何滴なの????