冷却装置

要は1辺数センチの金属板(CPU)の熱をいかに効率良く奪うか?です。
最初は、同じく金属板を密着させ、まずこちらに熱を移すようです。
次はそこから巨大なヒートシンクに移す(フラット4のシリンダーのフィンみたいに)とか、ヒートパイプと呼ばれる銅パイプによってさらに別場所に熱を”引っ張って”からファンで冷やすとか、冷却材として水を使って冷やしたりするようです。
よう考えたりまんなぁ!!

デュースクーペ(1932年)の時代はラジエターだけで、それを冷却するファンも、また室内のエアコンディショナーも必要なかったようです。渋滞も信号もほとんど無ければ走行風でラジエターは冷却されるし、窓を開ければぁ〜〜、室内涼し♪ですな。
ところがびゅんびゅん走れなければ、今度は扇風機を回して空気の方を動かすしかない訳です。おおこれは立派な相対性理論です♪

ショウゾウ君によると、やっぱ大メーカーのファン程音は静かな場合が多いそうです。そりゃ確かにGMなら立派な風洞実験室も持ってるわけだし。。
家のコルペット用も、よく見ると7枚羽根だったかな?間隔が均一(正7等分)になってなくて、けったいな形にワザとしてあるって聞いた覚えあるなぁ・・