9時過ぎ就寝目覚ましは3時、2:30過ぎに目が覚めたので3時前に出発、春日井インターで載って中津川で下車、3割引きの¥1220、沖田の交差点のファミ、ここまで50分ちょいの70kmになります。
寝覚めの床の手前、登坂車線先のエネオスこっち側の急坂を鋭角に左折して登る、ここが私の使う入口ですわ。
本来の上松A駐車場には1台だけ、一旦砂防公園の赤い橋まで行って見ましたがやはり工事中でして戻って来る、ここまで120kmの2時間10分位になります。
5時半、そろそろ明るいので歩き出す
と同時に、写真のたった1台の車は走りだしてどっか行っちゃった・・・??
道を渡ってこっちもたぶん登山用の駐車場、車はゼロ
左の門はたぶん工事用で我々には関係が無い。右の門は閉まってます、が・・・その右の隙間
通れた時もありましたが、今は立派な石で塞いである!のでここが自動車の最終地とします
が、敬神ノ滝の小屋には車
(後で聞いたんですが、ここの人はちゃんと鍵を使って砂防公園の鎖を外して入って来るんですと。私がここまで歩いて来た砂利道はね、家のキュブ朗では壊れるんではないか?!って位に怖かったからさ、この車の人もあの砂利はちょっと!と言ってらっしゃいました)
滝の横を通って、祠を一つ越してずんずん登る、とここらで少しぱらぱら降ってる(ような音がするんです)
なんだけど歩いてるのは高い木がびっしりでして
結局音だけでして、現実には一粒も私には命中せず!!のラッキー池田でした
3合を越して
3合半(だったかな??)肉眼ではかろうじて御嶽が見えるんだが・・・写らない・・・
前回はここまで来た!4合、ここも前は御嶽が見えたと思ったんだけどな・・・
あの時見えたってことは、この枝たちがもちょっと雪で押し下げられてたんだろうか・・・
ここで少し用を足そうと・・・
あれ?チャック上のボタンが無い・・・
ほぼ同時期にパタゴニアの似たようなズボンを2本買って、こっちの気に入ってる色をよそ行きに、もう1本のも少し黄色い方を仕事用にしてるんですけどね、木曜に仕事用のボタンが飛んで、直したついでにこっちも緩いって言うか浮いてるって言うか取れかかってたもんだから糸を足しておいた。足したんだからさ!最悪私がやった所がダメでも元の糸が下に残ってるんだからさ、補強したのに千切れる!ってのは有り得ない訳ですよ!!
で上の写真、糸屑の中を良く見るとボタンのセンター部分のプラスチックが残ってて、だからボタン自体が崩壊したのか!んなことが有るんかよ?!?!?!ですわ まぁえぇわ!ぷんぷん
買ったファミマでバナナ1本
駐車場に着いて更に1本、おにぎりを1個
んでここ4合目で1本と1個、食べます
7-11の1本100円に比べるとそりゃぁ小さいですよ!でも5本¥148!!
今朝は500ミリを4本、2本は水、2本は空、んでその1本にファミマで買った牛乳を入れて来ちょりまんねん。このグレゴリーはリュックの左右に2本づつ刺さりますので都合が良いです♪
前回は4合の直ぐ上に雪が有ったので止めた
ここはもう未知の世界、4合半です。
いったい何時になったら5合になるんよ??って思ってたら
遂に見えました!(写真では飛んでます)
だけど小屋の直前は御覧のようにがらがらで”風雲たけし城”状態やんけ!!と
ちと怖いし危険!暗いうちに歩くことがあってもここは通りたくないな!!
夢にまで出て来た金懸小屋
ここが5合目です
1914mの立て札の後ろに祠
設備の整った素晴らしい小屋 噂通り
綺麗だし、この布団なら寝てみたいです。見た瞬間におえっと来るような布団だったら絶対虫とか居そうですもん・・・
小屋の中は14度、1枚では寒いので羽織りました。
今日は衣類は、簡単な着替え一式以外はレインの上下のみ。やはりここまで来るんだったらダウンは持っとく必要がありそうだな・・・ここに泊まるつもりなら絶対必要です
さすがに電池物は使えませんが、それでも書く物からライターまである!
小屋の素晴らしさは噂通りでした!ここで残りのオニギリ2個とバナナ2本を食べつくし(まだ1本あり)ましてん。けどね・・・
ここまで、ほぼ何も見えない・・・辛うじて、所々、断片的に、ちょっとだけ御嶽が覗けたかな・・・そんなレベル・・・これは虚しい。
それより地図で30分+2時間20分の行程、4時間半近く掛かったんですけど・・・
ズボンが留まらないのも多少はある、けど私は元々ベルトをする習慣が無いのでボッチで留まるはずがチャックの上端で留まってるだけだ、んなもんは。
今日はなんでだ?いつもより足が痛いな・・・
目標は達成しましたのでさぁ帰る
(五合目までなので今回を”1/2の神話”としましょう♪あとさ、一人で4時間以上登るのは、はっきり言って苦行に近いわさ!!)
これも肉眼では多少ですが右端に御嶽が見えてました。
川原まで降りて来まして
あれが麦草岳と思うんだけどな・・・あんなトンガリ、どうやって登るん??
駒ケ岳の北壁は石灰岩で白いんだろうか?ちょっと解りません
この先が木曽川 反対の山側は
こんな感じで物凄いスケールです。
こいつらが守ってるから山から何がどんだけ転げて来ようが19号と中央線と木曽川が守られてるンだと思います。
男性二人に途中で追い越された。山小屋で一人、下山中に一人、すべて単独男性で私より20位は若いか?って計四人。
で車が2台だから計算が合わないな・・・隣のアルプス山荘から出た人かもしれないし、上松駅から来た人で木曽駒を”向こう側に降りて”電車で帰る人かもしれません。
私は登りは豚だが下りは狼だ!なのに今日は下りもえらい遅かった・・・左足がまるで棒のように疲れてる・・・いつもより酷いな・・・そりゃぁ登り四時間半なんて富士山以来で初体験に近いよな・・・実力はこんなもんなんだろう・・・しょぼん。
帰りも中津川で載って恵那峡SA。車から降りるともうほとんどビッコ引いた状態・・・なんだけどさ。
後日談:
翌朝、多少の筋肉痛は残ってますが痛いとかは無し。ってことはね、病気とか怪我ではなくて根性なしと思う。普段何をしとけば防げるのか??ってんでまず、ヒンズースクワットでもしてみるかな・・・他に知らないし・・・