早起き

夕べはpumpkinにて茶に出掛けました。
今朝は早起きして配達、7時過ぎにはもう戻って来ました。

家は基本、軽量カサ物です。4トン乗って10何年、過積載なんてこれまでに無いやろ?と思います。マンタンぎちぎちに積んで2トンいかないのがほとんどでないか??1トンも積んでないことがザラに有ると思う。

2速で発進、ってか私はクラッチをちょんと繋ぐだけです。で即座に3速に入れてしまう。その後はどだろ?ヘタすると40キロ出ないうちに6速に入れてたりします、ここは濃尾平野ですもん。一番の急坂は太鼓橋(橋全体が弧になってる奴ね)くらいです。
ですんでたまにこの平野を出ると大変でして、一度シフトアップして”登れないやん!!”ってんでもっぺん低いギアに戻すことすらあります。

長持ちとか経済性の為にはこれはベストと思う。極力回さなければ、オイル漏れもしにくいだろうし、その他の液体漏れも起こりにくい、そして音も静か、燃費も良い♪

休日にもぐに乗ってて・・・
ダートに入ったら思いっきり回してもいいけど、舗装道路での普通走行はもっと4トン寄りの、出来るだけおとなしい走り方にシフトして行こうかな・・・と、考え中。
前はそれこそ、信号手前で思いっきりダブルクラッチの中吹かしをしてシフトダウンしてからアクセルオンで信号を抜けてってこともしてたんですけどね、今はそこまでしてないまでもちょっと元気過ぎるかな?と反省。回したら回しただけヤカマシイだけの車ですから。




夜、茶に、もぐで出掛けようと・・・あれ?降ってきた??だったら止め!試しにキューブのエンジンを・・・掛からん!要充電と。結局、大した降りではなさそうだってんでもぐで出掛けて、帰りに50リッター給油して来ました。


折角下回りを洗ったのに、このまま週末に突入して汚れてしまったら何やってんだか・・・ですので重い腰を上げます。下に潜ると・・・何かアンダーガードがオイルだらけだな・・・ってんで見ますと:

油圧ポンプはベルトが切れたまま放ってありますので大丈夫とタカを括ってたんだが・・・根源はどこだろ??パワステポンプの可能性も無くは無いのでちゃんと上からフルード量を見てみることにします。エンジンオイルも見時だし。

これが上(ボンネット開けて)から見たパワステポンプ。

今日の本題:
私が伊正さんで買ったボルトを外して見ましょう。

外した中も覗きましょう。

出てきたボルトです。


比較の為に、右側の前も外してみる。

この茶色はオイルでは無い、泥水と思われます。こうゆうのはボルトが折れる原因になるんでないかな・・・

出てきた左前の代用ボルト、上は右の前から出てきたオリジナルです。

そのうちにね!と思ってた緩み止めのワイヤー穴、調べると3mm径のようです。

フライス盤に銜えて、ドリルのストロークもOKそうだ。

位置決め後、試しにちょんと突いてみる!左右は真ん中、上下は:
ボルトの強度が落ちてしまったらなにしてるか解んなくなってしまいますのでセンターよりも上目に、穴を開けることにしました。何しろコトの発端は”ボルトの頭が飛んだ”ですもん。

ずずっ〜〜っと、慎重に空けていく、行程は30mmですわ♪

実は私、エンドミルでもドリル刃でも、この機械でこんな細い刃物で上手くいった試がない、わははは・・・・

一つ目の問題点:
まずバイスに銜えたボルト頭の側面の穴を開ける面、これが水平に銜えられてるかどうか?です。目検討です。たぶんズレテマス、ははは・・・

ってことは、ドリルを当てた瞬間ずれちゃう可能性が高い、旋盤なんかでもよくあることです。で、切り込み量が少なければ良い、ってかボロは出なかったりする、だけど今回この刃で30mm進むとチャッキングの根元までいく。つまりドリル刃の先が振れながら穴を開けてるうちは良いんですが、それで根元まで行けば振れ代がなくなってくる・・・と。

二つ目の問題点:
2トン半のフライスで3mmドリルなんざはっきり言って力業です。4トン車に100kgの荷物積んで、クラッチミートだとか加速加減でさぁ載ってるかどうか?解りますか??みたいなもんです。

私はいい加減なもんですからまずこの3mmドリル、先端がどうなってるか?チェックするらしません。もう全然切れないかもしれない、研ぐの面倒くさいし・・・
なので機械の腕力でムリクリごり押ししてる可能性がある・・・と。


結果、案の定っすわ!もうちょっとってとこで刃を折らかしましてん。わははは!!!




なんかオリジナルの方がねじ山が綺麗。事実スムーズに緩みました。
それより代用品のこの根元近くの縞々、これ何?やっぱなんかこうゆう形状に理由があるんだろうな・・・ここだけ旋盤で細める手もありますけどね、ボルトの首根っこってのは最も強度的に大事なところでして、こんなトコを私の旋盤の腕前で弄りたくないやんね・・・