良い天気

早朝、家から出て見上げる。どんだけぶりだろ??こんだけ良い天気は。

山に、下から行きまして遊技場の入り口、ここがスリップして入れない・・・
もっぺんデフロックを掛けながら挑戦しても良かったんだけど止めました。単独行動で一番怖いのはムキになること、熱くなること、意地になること、何が何でも行って見ようとするとロクなことになりませんので頭を冷やす為に退散します。

戻って来てたまには掃除!ってんで、もぐの主に下廻り、ホースで水を掛けっからかしただけですわ。


塗装のお勉強:
マスキング
足付け
脱脂 ふむふむと

塗料は兎に角よく混ぜる、らしいです
シンナーを80から100%入れてかき混ぜる

かすれるまで伸ばすように塗る

たぶん一番大事なのはこれやろ。かすれるような塗り方で何度も塗り重ねる、と

量が1/3以下になったら、小さい容器に移した方が良い、と


さぁ塗るぞ:
下地なんか気にしてられるか!!とは思うんだが・・・

いくらなんでもこれは酷すぎる、凸凹だし剥がれかかってるし・・・でディスクグラインダーを持って来て180番相当のディスクで磨いてみました、左側の配電側のみです。
(もうすさまじい!!すべての物が黄色くなってしまったやんけ!!、防塵マスクしてても体に悪そうだし!)

次は塗料

1000gの秤を持ってきて、適当なガラス瓶を探してきて、載せると530g程、だったら塗料を300gとシンナーを240g位注いで1キロ弱・・・と思ったんですがシンナーを入れ過ぎまして秤がオーバーレブ!?ってかさ、ハナから計算を間違えてるやん!!と!
仕方がないのでもっぺん塗料を足して、ですもんで出来上がった塗料

 塗料 300gちょっと シンナー 300g弱

ってことで600g出来た、とします。その後、塗って塗って縫って(←これ違う!)とりあえず完成、塗装としてはムチャ汚いですがまずはこの色を気に入るのか?が大切ですもん♪

現状もぐのボディは艶消し?の濃いグリーン、リアに付いてる500キロウインチはたぶん富士製作所のFEシリーズ純正ライトなグレーだろうかな??でパレットに載ってるのが今回塗った黄色改めイーグルブルーグレー1トンウインチです。

ただこれだけだと結構イメージと違いましたもんでもぐの荷台下を塗ってみましたら・・・中々良い感じでんな♪と。


ひとつ、もぐで方針を決めました:
ばけつと爺さんのエンジンを塗った時に、完全にバラシた訳ですので”全くのブロック単体”で塗ったんです。その方が見た目は良いに決まってます。完全オーバーホールをしないで、そこそこ使えそうなエンジンに換装するんだったらまぁ丸ごと塗りってのが普通な訳です。でもこのやり方は細部を良くみればカッチョ悪いです。所詮、後付の”マトメ塗り”ですもん。

今回のもぐのウインチ、先日私が捩じ込んだアイボルトとかメクラ蓋を外してから塗るのは容易いです。手間なんか知レチョリますわ。
でも特に電気系に関して言えば、まとめて塗り上げるコトに拠って、まぁ簡単な、ではありますが”防水コート”の役目も果たすよね?

理由がもうひとつ、やっぱ自然に近い車ですからちょっとでも自然に溶け込みたい、と考えるようになりました。色で言うとミリタリー系とか自衛隊色とか。艶で言うと有るよりは無い方が良い。だからもぐの場合には光るものは基本的に避けようと、そう決めました。

まぁ仕方が無いかな??と思うのがウインチの固定に使った25mm径のミガキ棒。これは段々と表面が錆びてくすんでいくからまぁえぇやろ!
しまった!と思うのがウインチのワイヤー、綺麗にシルバーに光輝いてます。でもこれも徐々にではありますが放っておけば埃を被ってクスンでいきますので許そう!
それ以外、出来るだけシルバーに光ったボルトは見えるトコには向いてないよな・・・ってことで使わない、とか避ける、ダメなら塗っちゃうとか。光り輝くボルトよりちょっと錆が出て来た黒染めボルトのがこいつには合う!

ってことで、ウインチに付けたシルバーのパーツ、こいつらも一緒クタにグレー塗装♪してしまおうと。



ワイヤーの巻き始めをウインチにどうやって固定するか??

これはイケルかもしれない。80スケ用が12mmワイヤーに合いそうです。

蓋が黒でテカってますのでね

やっぱ黒も買っとくかな・・・