じゃじゃ降り

夜通し結構降ったよな?ってんで、しぇびぃで散歩。
いつものもぐの川原へ行くまでのコースを走ってみたんですが、意外に水量は大した事ありませんでした。


そんなことよりさ、信号待ち、左の三角窓、こっから水が・・・うわわ!!っと。
こいつは私がちょくちょく退屈しのぎに弄ってたせいで緩くなってしまった、だけどどうやって直すんだろ??って思ってたとこ、さすがに今回は仕方がない、重い腰を上げました。

三角窓の開閉ノブ、よくよく見るとロールピンが刺さってる、2mmのポンチと小型ハンマーで叩き抜いて、30番のトルクスで締め込み増して再組み立て、完了!よしよしと。押し込む時は2.5mmのポンチを使えば、ロールピンよりも太いので規定の位置でぴったり!です。



リアの観音を開けてみる、とこっちのが余程酷い、20年って言うとゴムが痩せる硬化するのは仕方がないってんで、上の方に私がタオルを折り曲げて挟み込んでる、もう何年も前からです。
それよりね、いつだったか?バックしてスペアをゴツン、その時に観音はリフトで引っ張って直したんですけどね、でもソコは素人ですもんで今回しっかり見ますと、上側がボディから浮いてるんですわ。

4トンのウイングなんかは、結構意図的に反らしてある、で真ん中から当たってロックを掛けるとぴっちり全部接触するようにしてあります。
それと同じ、こいつの場合はどっちかと言いますと上側を少し向こうに押しておく、そうすると閉めた時に上がきっちり接触することで水は入らないよね、と思います。
意外に大変だとは思いますけどね、でもこれは近いうちにきっちりやっとかないとマズイな・・・と。

ちなみに4トンの観音も使ってるうちにブツケタり・・・ってんで微妙に曲がってます。慌てて閉めると上のテコが入ってなかったりします。
これも順番で言えば上をたとえほんの少しでも内に、先にあたるように歪めておくのが正しいと思います。そうすると閉め損ないもないし雨の進入を防ぐことにもなる筈です。




もぐ、ウインチ、発電機
一つ解らないことがあって、この発電機、例えばもぐが30度の坂をどうしても登れない時に使ったら、そんだけ傾いても発電機のエンジンはちゃんと動き続けるのか??です。
最上部に燃料タンクがあるだけの構造です。燃料は落下式ですので問題が無いような気もするんだが・・・



解っちゃいるけど超不思議!!

冷蔵庫のアイスクリームと一緒にしておいた鉄のインゴット
(これが写真の中側に入ってる奴)
カートリッジ式のバーナーでものの5分かそこら、炙った角パイプ
(外側の赤い奴ね、意外やこの塗装!剥がれませんでした)

熱で膨張した奴の中に、冷蔵庫で収縮した奴、ツルっと入ってしまいましてん♪
前回、渾身の力でハンマーで叩きこんでも絶対入らなかったくせに。

念の為に数箇所、点付け溶接をしてからフライスで穴を開けます。
理論的にはそんなこと(溶接)しなくても金輪際抜けるようなことは無い!筈・・・熱に晒されるようなところに使う訳ちゃいますので。

例えば旋盤で鉄棒を、しっかりしっかり掴む
ドンドン削る、すなわち高熱になる
ここで休憩、お昼ご飯を食べて戻ると・・・
チャックから鉄棒が落ちちゃってる!って経験があります。
常温に戻って収縮して。
これも私にはよく解らない、
だって冷たい時に締めたチャックなんだからさ、熱膨張は関係なくねぇ??