動力ウインチ

FE−500
随分前に1万円で買った奴です。調べると現行モデルで定価85万とか、その時どっかに書いてあった記憶があります。送料の安さにもタマゲタ!覚えがあります。
200Vに接続したところ問題なく正転逆転しました。ワイヤー長さは解りませんがちょっと痛んでるかな?ってとこです。

構造、ってかワイヤリングだね
ウインチのモーター側から配線をボッテ行きますと コードが3本 出ています
それがウインチ内、ってかカバーの下に付いてる、先の サーマルリレー に入ってます
で、2個の電磁接触器(マグネットスイッチ)に行ってます、これもカバー内に付いてる
こっから出た赤白黒の3本、あと緑(アース)で計4本、表側の1/2管ネジ穴から外に出てます
、もぐでは真後ろになります
この先に200Vを接続する訳ですが4ピン30Aのコンセントを介してます
(30A用はデカクテ邪魔ですが家の200Vはこれで統一してますもんで)

マグネットスイッチから4本、上のとは別個に線が出てます
これも1/2の裏側の穴から外に出てリモコンスイッチに繋がります
こっちのスイッチを押すとこっちのマグネットスイッチが入って正転、別のスイッチだと別のマグネットスイッチで逆転、そんだけのことです。3相の正転逆転は3本の線の2本を入れ換えるだけですので直流より余分な線が1本あるだけ、って感じで構造が簡単です。
交流100Vのウインチの方が起動用コンデンサーとランニングコンデンサーが必要で余程ややこしいです。

こんな感じで、まぁ大体オリジナル通りの構造のウインチである、と思われます。


FE−1000
また見つけた!ってんで買いました。また1万でした、が送料は8000円とか、獲られました。
先の500に比べて幅が20数ミリ大きいだけの実質同じものです。なのでもぐに無改造で載せかえられます。
1000の後ろの末尾が違ってまして、ワイヤーを巻くとこが2分割になってます。
片側は普通のスチールワイヤーを巻く感じ。で隣は巻き取り部分が湾曲してまして”アンカーウインチ”になってるものと思います。
12mm径20m程の”今風のナイロンロープ”を手に入れて巻きました。

配線が500と違います。
本体から線が3本で出る
電源ボックスに入る
その中にマグネットスイッチが2個
リモコン用に4本線が出てる
電源に繋がる4本線が出てる

それだけです。


FE−500 追記
リモコン用の4本線、これが途中にコンセントを介しています
爪付きの4本プラグです
これはこうゆう使い方をするものなのか!
それとも適当な流用か?
私には解りませんけどね、
先程ホダカで見てきたら、高いなこれ!3相4P30Aより更に高い!!


この2台、実質的にほとんど同じものです。横幅が少し違うだけでして私の取り付け方でしたらそのままどっちも家のもぐに載ります。
どっちも2.2kwのモーター、それでいて500kgものと1トンものってことはね、ギア比が2倍になってるだけ!と思います、カタログのロープスピードからみても。

2.2kwのモーターにフル荷重が掛かった時、家の3キロの発電機でどうなるんだろうね??
昔、4キロのホンダの発電機で3.7kwの2番のフライスは起動しませんでした。






またまた夜のお仕事、


エアードリルで6.5mm径を空ける
13mmドリル(写真、向こうの奴)で12.5mm径
20mmドリル(こっちの奴、MT3です)で18mm径を空ける、んだが・・・
手持ちでこれってたぶん初めて??穴が空いた途端にぐるぐるぐるっとドリルを持っていかれてしまって、かなり驚きましてん!!!

1/2管用タップを通して、新設コード穴が2個、完成です♪