機械の、エアーシリンダーが調子が悪い・・・ってんで、調べて購入しようと思ったんですがね、色が塗られてて品番もなにも解りゃしない！ってことなら仕方が無いのでプロに交換をお願いしたんです。
で交換を見ててなんでそこに気が付いたのか？覚えてないんですがシリンダーの先っちょのネジと受け側のナットのピッチがあってない、それを機械屋さんは無理やりに付けて行っちゃった・・・と。
これは何年前の話か？覚えてませんが随分前。
で昨日そこが壊れた、まぁ当然ですわ。ピッチのあってないネジを無理に捩じ込めば、しばらくは良いんだろうけどそのうちにはナメテしまう・・・そんな結論です。何万回は大袈裟かもしれませんが、もうがっちゃんがちゃんと往復する部分ですもんで。
当然だがその時の機械屋さんに頼む気にはならない・・・ってんで、やってみました！！
まずシリンダーの先、Ｍ１６の細目のＰ１．５です。探すとなんとダイスがありましたのでまずはこの雄ネジを綺麗にしました。
ホダカさんにあったナット！が、ステンレスしかありませんでした。
で適当なボルト、これも黒染めのヘックスボルトしかありませんでした。
ナット２個とボルトが１本で７００円とか・・・う〜〜ん、信じられん値段だ・・・
今あるネジ部分に買って来たステンナットを押し付ける。買って来たボルトを介して、です。シャコマンでしっかり押し付けて準備完了。さぁ溶接です！！
おぉ？！意外に綺麗に付いたぞ。。。
後日談：
見た目通り！強度もありそう。大丈夫やろこれ♪♪♪
元の部分は磁石が付くので鉄、買って来たナットはステンレスってことで磁石は付かない。
あれほど下手糞で自分でもまいっちゃったなぁ！！である溶接。それが今回はナットの６辺が全部綺麗に溶け込んだ。何故？？
