もっぺんマニュアル

406(416、403、413兼用)のマニュアルにはクラッチ関係で3枚の写真が載ってます。
でこれが明らかにおかしい、記述と写真が合致しません。
タイトルが違うのか写真が違うのか?説明文だけが入れ替わってるのか・・・解らん・・・と。

もうひとつのマニュアル、421用ってのがありまして、これを良く見ると解って来たぞ・・・

家のはどうもダブルクラッチのようです。
隙間を4mmってのはシングルクラッチの調整値
ダブルクラッチは1.2mmプラスマイナス・・・と書いてる・・・

面と面、面と点(プラグがそうだな)のクリアランスとかなら隙間ゲージを入れてみれば良い
だけど穴凹とそこに刺さるシャフトの隙間を0.何ミリで指定されてもだな、見ることさえ出来んやろ・・・と。

要はほんのちょっとだけガタつくようにすりゃ良いんだよね??と!



間違えてました:

クラッチペダルの近くにあるのがクラッチマスターシリンダーです。ペダルの動きを油圧に変換する奴、私はまだこの車では見たことがないもんだからさ・・・わははは。
クラッチマスターシリンダーから出てる油圧ホースの先の終点、ミッションから出てるレバーを動かす役目をするのが今弄ってますレリーズシリンダー、UNIMOGの説明書で言うスレーブシリンダーです。




夜ガレージに行きまして:

ラジオペンチでスプリングを外す
13mmソケットで取り付けネジ2本、緩める
その前にマジックで、現在位置をマーキングしてます
クラッチレリーズシリンダーを下げまして
 ほんのちょっと動く、つまりレバーとはクリアランスがあるかな?って位置にする
で、13mmレンチで固定です
スプリング、嵌める

車内に乗り込んで何度もクラッチを踏んで見る
う〜〜ん、これがたぶん以前の感じ!!っすわ。

フルードは、露骨には垂れてません!!



折角だから下から点検:

どうみてもキャビンを上げる意外に、スターターは出て来ないやろ・・・
クラッチレリーズシリンダーから、前へ前へと油圧ラインを辿るんだが・・・
下からはクラッチマスターシリンダーは全く見えず