ボーリングマシン、温泉掘るのと違います!

私のフライスは

STM-2V型 大隈豊和製
■テーブル寸法 1350mmX310mm■主軸12段,335rpm■移動量 X軸 710mm Y軸 300mm Z軸 410mm( 50〜460 )

とある(今、ネットで拾ったデータなので違うかもしれません)、通称2番と呼ばれるサイズのフライス盤になります。でボーリングマシンを検索してて見つけたこれ、

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f117130609

山崎技研縦中グリフライス盤YZ-8■ドリルミラーボーリング
テーブル   1500x350mm


お聞きしたら

850x350x540(これがXYZのストローク)だと3番

なんだそうです。う〜〜ん、このテーブルにシボレーのスモールブロックのV8が載るのか?クランクのストローク分の切削ストロークが獲れるのかどうか?凄く難しいです、素人には。
XY軸はまず問題なかろう。問題はブロックをテーブルにセットしてNT50に適合する刃物をセットするスペースが空くかどうか?と思います。セット出来ればストローク的にはボーリング出来る!もっぺん上に抜いて、隣のシリンダーにX軸を移動して・・・ってことです。でもぎりぎり出来るんだったら今度はビッグブロックに使えないし・・・と。

後日談:
家のでヘッド下面から、一番下げたテーブル上面まで44cm、NT50のスピンドルを付けた状態で37cmでした。


後々日談:
チャック底部〜テーブル迄の最大距離で約605mm程度、スピンドル底部からテーブル迄の最大距離で700mm程度
重量は3t弱

なんですと。へぇ〜〜随分サイズ的に大きい!!この20と数センチのマージンは凄く大きい。