遂に完了、もぐのベルト

掌に入るように削って造った17mmスパナ、こいつでぐんぐんパワステポンプベルトを張るには当然短すぎて限界が有りますのでね、なんとかテコでもって出来るだけポンプを張る方向に押し付けておいて、ボルトを緩め方向にぐんぐん廻しまして、逆にロックナットは締め方向、これにてパワステのベルト張り完了です。今回弄りだす前は?と言えば、かなりの緩々でもパワステとしては機能してましたもんでまぁこれで充分ですわ。

パワステポンプの回転軸側のネジ、30mmのソケットでもって下から締めました。
昨日、張った油圧のベルト、これの回転軸のネジも下から、これは空回りしてしまいますもんで30mmのレンチでフロント側を押さえながらこっちも30mmソケットで締め上げました。
オルタのベルトは昨日締めはしたんですがもっぺん締めた。んで調整ネジを13mmレンチ2本で固定です。でこいつの回転軸側、これも裏で空回りしましたもんで13mmレンチ2本で締め。あと調整ステーのエンジン側、こいつも緩めましたもんでウオーターポンプの裏側になりますもんで見えないんですが17mmのレンチで締めておきました。
あとはラジエターサポートです、13mmのレンチ2本で締め、以上で元通り、でっす♪

エンジンオン、始め1500程だったのをメーター読み1000回転にしまして、昨日クランク(プーリー後のバランサー部分)に貼ったんですが回転計用のシルバーテープ、こいつにセンサーをあてまして非接触測定をしましたらほぼ室内メーター通り、という結果がでました。

やれやれってんでちょっと走り回りました感じ、今までよりパワステベルトがキツクなった分、パワステの効きが良くなったかな??と。もんのすごく乗り心地が良い反面ちょっと気になる、ってんで明日にでもチェックついでにちとエアーを1キロ位まで上げるかな??と。

ホイール面に木の棒を充てて垂直を見る、見たとおりです、もぐのフロントはちょっと逆ハの字です。リアは垂直。
これを見たのはしぇびぃの為、何か後がハの字になってるように見えたもんで・・・測定したらそんなことはない、ほぼ垂直でした。前も垂直。



ps.17mmの専用レンチはもっぺん造ろう!スパナでなくメガネで。今の倍くらいの長さにして、橋に穴を空けて紐を通す、下に落とさないように。