ばけつと爺さんの心臓

裏にやって来る修理経験ありのおっちゃん、どっからオイルラインにクーラントが混入したのかいっぺん見てもらおう!って思ってたんだけど現れない・・・ってんで待ちきれませんので始めました。

これから先は腰下だけ(ヘッド関係が付いてない)の時でも1番ピストンの圧縮上死点か?排気上死点か?を知りたい!ってんで・・・エンジン左側の脇に腰掛けて考えました。向こう(右バンク)に並んでる8個の油圧リフター、これの2番目と8番目がダイブンと飛び出してる、4番もちょびっと出てる、これが6番の圧縮上死点、すなわち1番の排気上死点と♪
ぢゃぁ1番の圧縮上死点は?と言いますと3番目の油圧リフターが持ち上がってる、よっし!これでクランク2回転のどっちか??が、識別可能になりました。

夕べはミツトヨの100mmストロークのダイヤルゲージでピストンのストロークを計測、約90mmでした。3.48インチの88.4mmであってますね(現時点では”適当な”測定です)。
次に上死点の時のハーモニックダンパーを見ると・・・私が0度だと思ってたとこより10度位下になる??あれれ??これは確かです。ダイヤルゲージの針がユーターンを始める場所ですから。ってことは私が0度だと思ってた所がー10度位の、つまりこの辺が最適な点火時期ですよ!ってとこなんでしょうか???ね・・・

各ピストンを上死点にして手で押さえるとカタカタと、ちょびっと上下に動きます(左右は動かない)、たぶん1mmの何分の1か?って感じで・・何これ??減ってるの?こんなもんなの??・・・と。

オイルフィルターを取り払いました、デルコのPF1218って書いてある、私がしぇびぃ用に持ってるのと同じだ!なんか笑える・・・

左から:
ヘッド面のガスケットカス等をスクレーパーで取り払う、おぉ〜〜綺麗綺麗♪で次に各穴の掃除、それからヘッドボルト穴を7/16−14のタップでさらう。下側の8個を右から4個、と左端を。もう遅い!やぁ〜めた!と。って言っても昨夜9時前の話です。