調子づいたら早おまっせぇ!!

しぇびぃのリアスピーカー、仮に付けただけでもかなり良い!!ってんで、こうなると頑張り甲斐があるってもんだ。平日の朝晩にも関わらずやるぞ!と。
もっぺん外して、糸鋸で化粧断ちして、高級そうに見える布も張りました。バッフル留めるネジも見てクレ良いの買ったうえに4本に増やした。相変わらず中央部分(元デルコのカーステ付いてたとこ)は空いたままなので、仮付け時と音が違う訳ではないんですがね、試聴に出掛けても気分は上々のむふふ!です。

95年式GMシェビーバンのスタークラフト版ってのはね、それにしてもリアスピーカーボックスは良く出来てる!!と。そりゃぁ私はフロントだってドアをしっかりデッドニングして、叩くと”パシャ”っていってたのが”ぼんっ”って感じに変わりましたよ。でもさ、どう頑張ったってそれは”ドア”に過ぎない訳で、密閉か?って言ったら隙間ばっかりだし、人の耳の位置に対して随分下のほうで鳴るんだし、向きだって左右のウーファーが丸っきり正対してるぢゃないですか。
それに引き換えリアは、文字通り”箱付スピーカー状態”な訳です。12mm厚、巾20〜30cmのバッフルボードが、ボディ最後部の天井近くから、垂直より30度下向いて付いてる、正面以外は無垢ではないにせよちゃんと厚いベニヤで囲われてるんです。家庭用スピーカーに比べれば多少木が薄くて密閉度も怪しい!ってだけで、これはきちんとしたスピーカーボックスと呼べるものです。ってな訳で”リアのが良い音するやんけぇ!!”で、ちょっと悔しい・・・