ブレーキの完結編

今日:

もっぺんブレーキの取付ボルト2本増し締めして、中外のパッドの位置やら

左右両輪で最終チェック

ローターの周り加減も左右でチェック

(右は良く廻る、今回やり直した左は?と言うとナットをゆるゆるにしても右のようには軽快に廻らない。ならば気にしないでおこう!と)

昨日書いた通り、左前輪のロックナットは一旦緩めて、手でぎゅっとしたトコでお終い。新品のピンを探してきて挿しました。

当然更にローターは廻してみました。

随分と久しぶり、車内に乗り込んでエンジンを掛ける、と・・・

おぉ~~一緒に旅行に行った奴ら、まだ車内に置き去りでしたがな!!どっかの幼稚園のバスと一緒やん・・・ははは。

こうして、何回かブレーキを踏んで、踏んで踏んで・・・

エンジンを止めて降りて行って、ブレーキローターを廻して見ると・・・廻らない・・・

 

パッドが減るとブレーキキャリパーのピストンはどんどん外に出て来ます

そんな状態で1年とか2年とか3年とか・・・

http://www.wps-speed.com

(ワールドパフォーマンスさんに聞いてみたら前回の注文は2012年との事なので、私の乗り方ではシェビーバンのフロントブレーキパッドは10年持つ!ってコトだと思います)

ピストンは10年かかって限界まで(訂正:限界を超えるまで)外に出て来た

使ってるってコトは、その突き出た部分のピストンは出たままな訳で

そうするとその部分は汚れたりなんやらかんやらしますよね?!

で今回、その汚れた部分が、特に掃除もしないでもっぺんキャリパーに押し込まれればスムーズには動きません、ってコトです。

もっぺんローターを廻す、動く、良し良しと

 

両側にホイールを付けます

テコで言えばローターを廻すよりタイヤを廻した方が当然軽く廻る、良し良しと

 

タイヤの上下を持って揺すってみる、ほんの少しか?ちょっとだけカクッと動くかな?

まぁ兎に角下ろす、で1周だけして帰って来ました。問題は無さげ。

 

パレットの上のすべての道具を片付けました、すっきり。

ブレーキ8です

マックスが12フィートポンドのトルク

その後で工具で緩めて

もっぺん手で締めて

ピン挿してOK

どうもそんな意味のようです

これが昨日、締めて終了したトコ、頂上のマジックのマーキング

一度工具で緩めて、もっぺん手で締めたトコ、たぶんこれが正解、あんまり変わらん様な気もするが・・・

次に左のローターの振れを見る、ブレーキパッドで磨かれた部分でプラスマイナス15位です。

こっちがプラス側の+15位

でもローターって減ってるとか、偏摩耗とか、あるかもだよね?ちゃんと車軸と直角に減ってるかどうか?なんて、怪しいかもしれん・・・

ってんで、ココに針先を当てて計ったんですが・・・30以上振れる、ちゃんと表面が仕上げてないトコで測定するのはきっとNGなんでしょうね。

右に移動して測定、何のことは無い、マイナス30目盛りとか、平気で振れます。なので私がやった左側は合格とします。

(ちなみに右側はほんの少しだけガタが感じられました。それはガタなのか?グリス切れなのか?馴染んでるの??か、他にも何か原因があるのか?ちと数触ってない私には解らん。

ほら、こんなに振れる!(こっちがプラスの30目盛りです)

とりあえず右、中外のブレーキパッドを取り付けまして完成、なんですがパッドを取り付けてしまうとやはり引き摺ります。

えっらいブレーキのピストン戻しには苦労しました。かりかりプレートが当たるまで平気で乗ってる様な奴には罰が当たるん??

 

ブレーキを付ける前の右前輪、むっちゃ軽快に回り続けまんねん。揺するとほんの少しですがガタがあるので緩くなってる?かもしれません。

何しろ今回やってる左は、いくら緩めたって右程には軽快には廻りませんからね、グリスの違いとか・・・まぁ良いです。

見るたびにすげぇ工具が増えててあんぐりします。片付けた奴に限ってまた必要になったりします。

おぃハルちゃん、何でそこに3輪車を置いてくんだよ!!

 

私のヒーロー、じぇふりー・あーのるど・べっくさんが亡くなりました。

ブレーキその7

サブイ!ってことはグリスは固い

固いグリスは厄介なので室内に移動して流動性をあげます♪

透明容器に50~80%詰めろ!と説明書にありましたので、2本のヘラを使って詰めてみました。ここまで無傷(手には一切グリス付いてません!って意味)♪

容器にピストン(黒いリングが2本ある奴)を載せて、その上にまずチッコイベアリングを載せてみた。更に白いのを捻じ込んでベアリングをサンドイッチにしまして体重を載せてみたら・・・トコロ天だ!ベアリングの隙間から出て来るやん!!面白いぞ。

大きいほうもやってみる!おぉ~~気持ち良いです♪

こんなに出ます、この出方ならしっかりベアリング内部にグリスが詰まった感でイッパイ!でも少しだけ黒い何か?が出てきましたので、これはガソリンでは獲り切れなかった内部カスでしょうね。

ローターも室内に持って来ました、温いです♪

裏返してインナーベアリングを、グリスでこてこてにして入れて、これまたこてこてにしたオイルシールをハンマーで軽く叩き入れて、こっち面(内側)は完成です。

ここら辺まで来るともうすっかり完全負け戦です!!10本中6本の指がオイルこてりんこんになっちょりまんがな・・・手を洗いに行って

アウターベアリングもサイド面にしっかりグリスを塗り込みながらセットしますとこんな感じ

もっぺん手洗い。

 

ここまで、ずっと室内のストーブ前、グリスをちょっとでも柔らかく保ちたいですもん。

 

ローターを抱えて現場に行く:

しゃがみ込んで、スピンドルにグリスを塗る

ぐにゅにゅにゅっとローターを嵌めたらしっかりと奥に押して、ワッシャーを入れてナットを手でめいっぱい(って程でもないかな・・)締めたトコ

ローターを握って前後に振ってみる、全く動かず

ローターを廻してみる、問題ないと思われます

(試しにもっぺんナットを緩めてからローターを廻してみたんですが重さは変わらず、です)

ネジ部のアップがコレ

ちなみにこっちの右前輪もキャップを外して見る、ナットから突き出たスピンドルの頂上部分は左側(もう1個上の写真ね)と同程度に突き出してるやろ!つまり同じ位の強さで締め込めてるとします。

 

ヘインズを見る:

ナットの締め付けはたかだか12フィートポンドだぞ!!と書いてある

12フィートポンドは12倍して 144インチポンドです。

こっちが50フィートポンドのトルクメーター

つまり600インチポンド

これが12フィートポンドの奴です。

150まで目盛りがありますので144インチポンドで目いっぱい!!

(数字は忘れましたが、トルクレンチってのはその能力の、例えば30%以上80%未満で使え!みたいなルールがあった筈ですので。だからこの小さい方の奴では今回の測定は、厳密にはできませんてか、してはいけません)

 

ps.それ以前にね、トルクを完璧に計ろうと思ったら、例えば今回の場合で言うとナットの裏側、その裏に接する極厚ワッシャー、せめてこの2つだけでも接触面を磨くとか、表面の摩擦を完璧に揃えないとあんまり意味は無いんです・・・もちろん雄ネジもです。

 

実はその前に、ダイヤルゲージを当ててみた、そしたら結構振れるよな・・・ってんで、先に規定値で締めてみることにしたんです。

そのうえで、正常な右側と比較すればえぇやん!と。

地面に升を置いて、その上に鉄塊を置いて、マグネットスタンドに1/1000ダイヤルゲージを付けてます(旋盤で振れを見た奴ね)。

 

トルク!いきます:

チッサイ方のトルクメーターに3/8→1/2変換プラグを介して1+1/4のソケットです。

144インチポンドまで締めてみる。私の手締めから半回転位回っただろうか?

ナットの天辺に黒マジックで点を付けます。

今度はオッキイ方で締めてみる

おっ!ちょっと回ったぞ!

抵抗は・・・良さげ

もっぺんやってみましょう♪ってんで、コンビレンチを持ってきて緩める

回転抵抗をみる

今度はオッキイ方のトルクメーターからいってみる

と、こんくらいです。

そこにチッコイのを噛ませて144までいってみる

手で廻して抵抗をみる、変わらん・・・ような気がする・・・

う~~~ん、ここか・・・訳解らんくなってきた・・・

 

変わらんような気がしてた回転抵抗なんですが、慣れてきたらちょっとだけ、規定トルクで締めた後の方がキツイ様な気がします。ってかさ、これはたぶん規定トルクではなくってどんだけ締めても12フィートポンドがせいぜいですよ!って書いてるような気がする・・・(すみません、更に何度も読んでみることにします)

 

ブレーキローターを手で回転させた時の抵抗を計る器具はありませんのでね、例えば円周上に糸を巻いて、その下にソケットとかぶら下げておいてだな、徐々に緩めていくとすぅ~~っと落ちるみたいな・・・工夫すればどうにでもなる筈だ。

ここまでくればもう終わったようなもんですので、もちょっと納得いくまで頑張ってみます。

 

これだけやっておいてお恥ずかしい話かもしれませんが、ブレーキはパッドを交換するだけでオーバーホールする気は無しです!んなもん普通にブレーキは効いてたんだもん・・・ってんでね、パッドを付けてローターを挟み込んでしまったら最後、んなも引き摺るに決まってんだもん、そしたら締め過ぎてても解りゃしないでしょ!と思います。

 

ブレーキ6

調べるほどにグリス詰めの大変さが解ってきて・・・

そんな大変なことをする位ならしっかり掃除をしないと損ぢゃん!!ってんで

バザーで買っといた容器がありましたもんで

ガソリンを入れてベアリングを小さいの一つ入れて

2,30秒程、軽く振って振って振って・・・

こいつ!どこが強力密封っすか!!ダダ洩れ・・・でもこんだけガソリンが汚れてる

即ちベアリングはぴかぴかです♪

気を良くして今度は大ベアリングを入れて、また少し振ってみると

たったこれだけの量しか入ってないのに

ベアリングが見えない位に汚れて

結果、こんなに美人になりましたもんで記念撮影

27年かけてブレーキパッドで磨いた面と

(写真でシミみたいに見えるのは、単に汚れた軍手で掴んだトコです)

私がつるつるっとペーパーを当てて磨いた面も記念撮影

たっぷりと時間を掛けて面を出した甲斐がありました!寸法的にはほとんど削ってませんです♪

後はベアリング野郎にグリスを腹いっぱい食わせれば準備OKです。

 

昨日から色々と調べてて、グリスを詰める道具も1000円レベルから10万超えるとかね、こんなもんを極めようと思ったらこれまた大変そうなので適当に手を打つってんで、またかぁちゃんと六番町へ行って昼食、レミントンの生姜焼きを食べる、んでまたまたストレートさんに寄って買って来た。

ベアリングパッカー 19-264

by ツールカンパニーストレートです

組む前に、どことどこが当たるのか?をしっかり検証しときます。

シール:

良くも悪くも”シールはシール”です

水やら埃の侵入を防ぐ

グリスの流れ出しを防ぐ

内も外もストレート形状です。サンドイッチにして幅方向の復元力の利用ではありません、テーパー構造でもありません。

 

ps.バラシタ時にアウター側は白く濁りがあったので水分が入ってました。だけど奥のインナー側、こっちは27年間の内に侵された形跡はなかった、ような気がする・・・

スピンドルのシャフトとこのインナーベアリングの内リング側はストレートでして、ピックで指してる反対側、向こう側がスピンドルの根元の平行部分に当たるのがリミットになります。

1個のベアリングの中リングと外リングのガタ、これは昨日の写真よりも明白にカタカタとスライドします。それは中の古いグリスがガソリンに浸すことで完全に無くなったから!!まぁ粘り気が失せただけと。

これがガタなのか?設計誤差なのか?新品に触ったことのない私には解りません。けど嫌な感じのガタには思えんのだけどな・・・不明。

2.5kgのグリスの蓋を外す

ベアリングパッカーの説明書を見ますと、50から80%満たせとありますので

2本のヘラを使ってこんな感じです。ストーブの前は流石です!!グリスを移した左側の透明カップ、地面でコンコンってするだけで結構下に落ちてくれます。

ここまで、とりあえず手には一切グリスを付からかしちょりまへんねんとぐれてやる!!

幼馴染にノブチンってのが居て、給食に付いてきたバター(マーガリン?)を熱い脱脂粉乳??の容器の下に敷いておく、でそれをパンにかけると・・・しゃびしゃびのさらっさらですからね、一瞬のうちに全部パンを素通りして机の上に落ちちゃった経験があるんです。

そうゆうのも考えたんですけどね、それなら道具要らずですから!!だけどどんなに完璧に温度管理したってさ、グリスが素通りして抜けてしまうか?上に垂れた時点で固まってしまって内部には入り込めないか?のどっちかやろ!んなもんはウマくはイカンわさ!!!!

シェビーバンのブレーキ5

ローターを旋盤で削ってみる:

その前に、フライスの円テーブルに載せてみましょう

切粉を取り除いて

4ツ爪を載せてみる

この4ツ爪、重いのなんので引き出しから出すのに八九七二苦労くらいしましてん!

事前にやってみて良かったです。4ツ爪にスタッドボルトの5本出たローターは一筋縄では載りません。躱せません。となると、ホイールボルトを外すのか?ですが・・

 

前にショウゾウ君に、押し込んであるホイールボルトが緩くて裏で空回りして、インパクトで緩めないとホイールを外せない車がある、って話を思い出しましたので聞いてみたら、元のトコロに良く見て戻せば1回や2回ではそんなことにはならないんだそうですが・・・でも外したくないよね、こんなの・・・

出先でパンクして、ホイールナットが外せないような車はまっぴらだ!!

こんだけ掴み代があればえぇやろ!ってんで、ボルトを外すのは止めます。

3ツ爪のチャックを外さないといけません。

更にここ!

4本ボルトのプレートを外すとやっと4ツ爪が取り付けられるってことでして

それより4ツ爪、重いのなんので一度落としましてん!わははははhhhh・・・・

4ツの爪で掴んでダイヤルゲージをあてる

(フライスのテーブル上でシミュレーションしといてホントに良かったです。こんなとこで縦位置で、センター出ししてきっちり銜えようと思ったらぞっとします)

なんとかプラスマイナス3目盛り(0.001のダイヤルゲージです)の振れまで追い込んだんだけどさ、こんなもんもっぺん最後にチャックを締め切るとまた針の振れが大きくなって・・・まぁ良いや!です。

おぉ~~綺麗綺麗、こんなもんは傷を取り切るコトよりもいかに厚さを残すか?を重視したいですから

何十年かけてディスクパッドで磨き続けたこちらの面、には敵いませんけどね

40番の布ペーパーをあてて内外の角を少し磨く

(バイトでは削れません、センターが完璧に出てませんもん)

気休め程度かもしれませんけど、240番のペーパーで面も均してみました。中外均等にディスクパッドが減って欲しいのでちょっとでもつるんつるんにしたいやんけぇ!

 

とりあえず終了ってんで:

外に出て、陽の下で見てみます。

こっちが元からの面ですね。

 

ちょっと息抜きにもぐ:

川原に出掛けます。

戻って来て:

アウターベアリング、小さい方ですね

外枠を持って中リングをぐいっと押し出してます

引っ込めてます

もっぺん押し出す。1mm位でしょうかね?動きます。これがガタなのか?もともとのクリアランスに依るものなのか?私には解りませんが、これ位なら問題なし、って判断で良いと思います。現に問題なかったんだもん。

 

インナーベアリングでも同じことをしてみます:

押してる

引いてる

もっぺん押してます。

この1mmのクリアランスの部分で締め込むのをやめて、ガタつきもないしベアリングの締めつけ過ぎでもない!って位置を見つけるんだろう、多分。

プチと出掛けます

どっか行きたいよな!って思いと、何で暗い内から出発せんとあかんねん!!って考えがずっと戦ってるんですけどね、今日やっと前者が少しだけ勝ちましたもんで、両郷町4のトコにある前から気になってた神社、行って来ました。

地図では愛宕社とある。それは神社とは違うのか??んで私が車を停めたトコロは隣の両郷寺なんだそうで、だうもすびばそん。

特にどって事の無いトコだと思うんだが

なんでこんなにも盛ってある?今時のAV嬢もそうだよね・・・

初めて近くで見ました、すげぇ

う~~ん、気分が良いです。

3階建てから4階建て位の高さでしょうかね??時間的には日の出かもしれませんが、そんな風に考えなかったので雲が多かったのかな??

 

さぁどっから帰ろうか??ってんでスマホを睨んでますと、もちょっと北の方に”愛宕神社”ってのがあるんです。行ってみましょう。

う~~~~ん、作りからして兄弟か何かだろうとは思いますが・・・

質問できるような人が歩いていませんでしてん・・・

 

丁度正月休みに、京都の山中に愛宕神社の総本山があること、火の神様であること、火と言えば秋葉さんであること、その二つが火の神様の双璧であること、等を初めて知りましてん。

 

愛宕(あたご、おたぎ、おだき)とは、日本の地名、苗字である。

地名

各地に「愛宕」の地名が見られるが、これは防火の愛宕権現に対する信仰により、愛宕神社が全各地に建立されたことによるものが多いとされる。

なお、総本山京都府右京区に存在する愛宕神社が建立される前より当地は「アタゴ」と呼ばれている。この「アタゴ」の意味は「高所」「険所」など諸説あるが、はっきりとはわからない。各地の愛宕地名の中にも愛宕神社とは関係がないものもあるかもしれない。

 

結局、あたご の語源は・・・良く解らん。

シェビーバンのブレーキ4

送って来たパッドを見る

外用はたぶんどっちも同じ、左右兼用だろう

内側用はカリカリピン(減ってきた時にローターに擦れてカリカリと音を出す為の奴ね)をどっちにするのか?で違うみたい、まぁ私は”回転方向に従う側”とは思うんだが・・・

あとスプリング、これはヘインズにも出てるんですけど、何処にどう付くのか?解りゃしませんもんで一度右前輪を外します。

 

左のローターのインナー側はこんなに

外に比べると肉厚が薄い・・・ってんで心配してたんですが

何のことはない!右側のローターだって内側のが薄い!

この12mmのレンチに掛かってるビット、これが先日ストレートさんで買って来た 3/8インチネジのヘックスです。

上にある通常の6角レンチですと長すぎるってか、ココの用途には合わないだけなんdけど嵌める、廻す、指し直して、廻す・・の繰り返しでウザイです。

このカリカリ君は

やっぱり回転方向の後ろ側でしょうね。真上から覗くと丁度ローター前側に見えますので

 

右も左もバラシて、どうなってったっけ???ってのが一番怖いので

右も一応記念撮影をしておきます。

 

こんなのが同封されてたんです

スプリングと言うらしい

ヘインズにはかろうじてイラストがありますが記憶にないな・・・

 

車両の右の内側から出て来たパッド前端のカリカリ君は

写真では良く解りませんけど縦面がツルっとテカッてる!!ので、既にパッドが減っててローターに当たってるってことですわ!

 

次はどうやってゴテゴテのグリスを取り除くか??いきなりエアーで拭いたら顔も衣装もコッテコテってのが怖いです!!

 

ショウゾウ君に聞いてみる:

1.ベアリング内の旧グリスはどうやって取り除く??

2.入れるグリスは何が良い??

灯油とかガソリン漬けにして振りまくるとかって考えたんですが、そんなに気にしなくて良いんでないか?と。やりだすとキリがないのでやりたくないし・・・

入れるのはハブグリスって言われたんですが、私はホームセンターにある安中高位しかしりませんねん。おっ、今日は土曜ぢゃん!!

 

ハブシールが送って来たので

うん、サイズはこれですね♪

ヨヨタの部品共販(割と近くにある、土曜は営業してる筈だし)

NO.2とNO.3があって、カタログ見ても違いが書いてない、値段も一緒なんだと。だったらある奴で良いです!ってんで2番の2.5キロ!!2300円位だったかな?買いました。15kgなんて買ったら数百年使えそうだし・・・ってんでね、小さい方が2.5キロもある!!と言うこと♪

 

更なる清掃についてはまた考えるとして:

とりあえず全部ウエスで拭き掃除を終えましたので記念撮影です

アウターベアリング 小さい方です テーパー形状

インナーベアリングは大きい こっちもテーパー

ローターのアウター側 ベアリングが嵌るトコ

インナーが嵌るトコ、この歯車状の部分がどうやったら外れるのか?外したらABSバージョンではないローターと互換性があるのか?知りたいんですがそんなんやり出したらキリがないし・・・パス

アップです

 

旋盤:

3ツ爪で銜えられるとは思えませんが、でもやってみる

きちんと奥に当てて固定できれば、もしかしたら!とは思ったんですけどね、旋盤の3つの爪と、ブレーキローター側の5本のボルトは相性が悪くて爪同士が干渉する!ってコトで絶望的ですわ。

う~~~~ん、3つ爪を外して、この4つ爪をセットして、そこに銜えたブレーキローターの面を出すってのは、大変だぞこりゃ!!